25kg粉末袋詰め機
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動作原理
25kg袋詰め機は、単軸スクリューからなる垂直送り機構を採用しています。このスクリューはサーボモーターによって直接駆動され、計量速度と精度を確保しています。作動中、スクリューは制御信号に従って回転・送りを行います。計量センサーと計量コントローラーは計量信号を処理し、重量データ表示と制御信号を出力します。
主な特徴
- 自動計量、自動袋詰め、自動袋縫い、手動操作は不要です。
- タッチスクリーンインターフェース、シンプルで直感的な操作。
- このユニットは、袋準備倉庫、袋取り出しおよび袋処理装置、袋積み込みマニピュレーター、袋締めおよび荷降ろし装置、袋保持押し出し装置、袋開口ガイド装置、真空システムおよび制御システムで構成されています。
- 幅広い包装袋への適応性を有しています。本包装機は袋ピッキング方式を採用しており、袋を袋収納庫から取り出し、中央に位置合わせした後、前方に送り出し、袋口の位置を合わせ、袋を仮開封した後、袋装填マニピュレーターのナイフを袋口に挿入し、両側のエアグリッパーで袋口の両側を挟み込み、最後に袋を装填します。この袋装填方式は、袋製造時の寸法誤差や袋自体の品質に対する要求が低く、製袋コストが低いです。
- 空気圧マニピュレーターと比較して、サーボモーターには、速度が速く、バッグの積み込みがスムーズで、衝撃がなく、耐用年数が長いなどの利点があります。
- 袋クランプ装置の開位置には2つのマイクロスイッチが設置されており、袋口が完全にクランプされているかどうか、また袋口が完全に開いているかどうかを検出します。これにより、包装機の誤判断や材料の地面へのこぼれを防ぎ、包装機の使用効率と現場の作業環境を向上させます。
- ソレノイドバルブやその他の空気圧部品は密閉設計になっており、露出した設置がないため、粉塵環境でも使用でき、機器の長寿命を保証します。
技術仕様
モデル | SPE-WB25K |
給餌モード | シングルスクリュー供給(材質に応じて決定可能) |
梱包重量 | 5~25kg |
梱包精度 | ±0.2%以下 |
梱包速度 | 2~3袋/分 |
電源 | 3P AC208-415V 50/60Hz |
総電力 | 5kW |
バッグサイズ | 長さ:500~1000mm 幅:350~605mm |
バッグ素材 | クラフト紙ラミネート袋、プラスチック織袋(フィルムコーティング)、ポリ袋(フィルム厚0.2mm)、プラスチック織袋(PEポリ袋入り)など |
バッグの形状 | 枕型の口開きバッグ |
圧縮空気消費量 | 6kg/cm2 0.3cm3/分 |
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